学びを結果に変える アウトプット大全 その7

いつも

気持ち玉ありがとうございます。


僕が・・・

読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。


前回紹介しきれなかった

学びを結果に変える アウトプット大全 その6 の続きです。


画像



『学びを結果に変える アウトプット大全』 樺沢紫苑 サンクチュアリ出版


☆タイトルに書かれている「学びを結果に変える」ためには、
  インプットとアウトプットの両方が必要です。
  この著書はアウトプットを中心にその重要さを、
  イラスト入りでわかりやすく解説しています。





これ以下ネタバレ!
ご注意ください!






P216
【完成させる】
私の友人で「出版が決まった!」という人がたくさんいますが、
みなさん初めての原稿を書く場合、
毎日ブログを書いている文章が上手な人でも、
「最初の10ページすら書けない」という方が多いのです。
なぜでしょう?
その理由は、「100点を目指して」素晴らしい原稿を書こうとするからです。
新人作家のみなさんは、
「せっかく本を書くのだから、最高の本をつくりたい!」と意欲満々で臨みます。
その結果、原稿用紙で1日数ページも書けないのです。
私は、「30点を目指して」原稿を書き始めます。
「30点とは、さすがに意識低すぎだろう」とツッコミが入りそうですが、
これはまぎれもない事実です。
正確にいうと、「30点の出来で、とりあえず最後まで書き上げる」ことが重要。
とにかく、文章の質は別として、
「最後まで完成させる」ことが重要です。
最後まで書き上げたら、次は印刷して加筆修正する。
つまり「直し」の作業に入ります。
1回目の直しで、30点から50点になります。
2回目の直しで、50点を70点の出来へと磨き上げます。
そして、3回目の直しで70点を90点にして、
最後に締切までの時間を使って、100点を目指します。
とりあえず通しで書いて、「直し」「ブラッシュアップ」に時間をかける。
その比率は、5対5です。
最初から100点を目指す人は、通しでできあがるまでに膨大な時間がかかり、
「直し」の時間が減ってしまいます。その比率は、8対2くらい。
「直し」に時間がとれないので、結果としてレベルの低いものができあがる、
という残念な結果になります。
企画書、報告書、原稿、講演のスライド、どれも同じです。
とりあえず、30点のレベルでいいので、「通し」で最後まで完成させる。
「直し」に十分な時間をとることで、レベルの高いものが完成するのです。

P230
【危機管理する】
医療の世界では、「医療事故」を未然に防ぐ必要から、
危機管理がよく研究されています。
事故や災害を防ぐのに役立つ有名な法則として、
「ハインリッヒの法則」というものがあります。
損害保険会社の技術・調査部に勤務していた
ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒは、
ある工場で発生した5000件以上の労働災害を統計学的に調査し、
「1:29:300」という比率を導きました。
「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、
29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、
300件もの
「ヒヤリ・ハット」した傷害のない災害が起きていた、ということです。
「大きな事故」「小さな事故」「ヒヤリ・ハット事例」は
1:29:300の割合で生じる。
つまり、「大きな事故」を減らすためには「小さな事故」を減らす。
そのためには「ヒヤリ・ハット事例」を減らせばいいのです。
「ヒヤリ・ハット事例」をたくさん集めて、
それに対してひとつずつ対策を講じていく。
そうすると、「ヒヤリ・ハット事例」が減少し、「小さな事故」も減少し、
「大きな事故」が防げます。
大きな病院には、たいてい「医療事故対策委員会」があり、
そこでは院内の「ヒヤリ・ハット事例」をたくさん集めています。
あやうく事故になりそうな、
ヒヤリ・ハットする事例が起きたときは必ず報告するよう、
医師も看護師も義務付けられています。
そうした、よくあるヒヤリ・ハットに対して注意を喚起したり、
「安全マニュアル」を変更したり対策を行っていきます。
状況把握→原因分析→対策。
「ヒヤリ・ハット事例」や「小さな事故」が生じた場合、その原因を分析して、
徹底して対策を行えば、「大きな事故」は防げるのです。
この「事故」という言葉は、職場においては「ミス」と置き換えてもいいでしょう。
「大きなミス」「小さなミス」「ヒヤリ・ハット事例」が、
1:29:300の割合で生じるのです。
職場での重大なミスやトラブルを起こさないためには、
日頃よくあるヒヤリ・ハットをひとつでも減らすことが重要なのです。


 著者はインプットよりアウトプットを重要視しているようですが、
   僕は反対にインプットの方を重要視しています。
   何故なら、インプットはアウトプットのスタートですし、
   アウトプットの質を決めるのもインプットだと思っています。
   でも、これってどっちが大切という質問が野暮で、
   どちらも大切なんですがね。

"学びを結果に変える アウトプット大全 その7" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント