スタンフォードのストレスを力に変える教科書 その1
いつも
気持ち玉ありがとうございます。
僕が・・・
読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。
「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」 ケリー・マクゴニカル 大和書房
☆前作『スタンフォードの自分を変える教室』が、
ベストセラーになった著者の新作です。
前作と同様に科学的根拠をもとにストレスは悪くないと考え、
そのストレスと上手に付き合うことができれば、
それを力に変えることができるそうです。
前著は以下のブログを参考にしてください。
↓↓↓
スタンフォードの自分を変える教室
これ以下ネタバレ!
ご注意ください!
P18
【タバコの警告表示はなぜ「逆効果」か?】
イェール大学のある有名な研究では、
中年の男女を20年にわたって調査しました。その結果、
中年期に年齢を重ねることをポジティブにとらえていた人たちは、
ネガティブにとらえていた人たちよりも、平均寿命が7.6年も長かったのです。
つぎの例と比較すると、この数字の大きさがよくわかるかもしれません。
運動を欠かさず、タバコも吸わず、血圧もコレステロール値も正常値を保つなど、
健康維持のために重要なことをきちんと守っても、
そのような節制をしない場合との平均寿命の差は、
4年未満であることがわかっています。
ものごとに対する考え方が大きな影響を及ぼすことを示すもうひとつの例は、
信用に関することです。
「ほとんどの人は信用できる」と考えている人は、長生きする傾向にあります。
デューク大学が15年かけて行った研究によると、
55歳以上の成人で「人を信用できる」と思っていた人たちの60%は、
15年後の研究終了時にも生存していました。
それとは逆に、「人は信用できない」と思っていた人たちの60%は、
研究終了時にはすでに亡くなっていました。
P19
具体的な例を紹介しましょう。
わたしは医師と話す機会があると、
「タバコの包装に警告表示の画像を載せるのは、効果があると思いますか?」
と訊いてみます。すると多くの医師は、警告表示の画像を見た喫煙者は、
タバコを吸いたい欲求がおさまって、禁煙したくなるだろうと答えます。
ところがじつは、警告表示は逆効果をもたらす場合が多いことが、
研究によって明らかになっています。
とくにショッキングな恐ろしい画像
(病院のベッドで死にかけている肺がん患者の画像など)を見せられたりすると、
喫煙者はかえって猛烈にタバコを吸いたくなってしまうのです。
その理由とは?画像を見て恐怖に襲われたからです。
不安な気持ちを落ち着かせるために、
タバコを吸うよりいい方法があるでしょうか?
恐怖を感じれば禁煙につながる行動を取るはず、
という医師たちの予想に反して、
喫煙者はただ恐怖から逃れようとするだけだった。
P82
【自分の考え方に気づく】
ストレスについてのあなた自身の考え方を変えるには、
まず、いま現在のあなたのストレスについての考え方が、
日常生活にどのようなかたちで表れているかに気づくことです。
わたしたちはふだん、
自分の考え方が生活にどのような影響をもたらしているかに気づいていません。
というのも、考え方の背後にある思い込みが、
あまりにも深く染みついているからです。
したがってストレスについての考え方も、
まさか自分で「選択」したものだとは思わず、
世の中に対する正当な評価としか思えません。
ストレスについて自分がどう考えているかはよくわかっていたとしても、
その考え方が自分の思考や、
感情や、行動にどのような影響を与えているかまでは、なかなか気づきません。
P85
【第1章のまとめ】
彼女の考えでは、ストレスについてもっとも役に立つ考え方は、
フレキシブルな考え方であって、白か黒かの両極端な考え方ではない、
というのです。つまり、ストレスのよい面も悪い面もきちんと認識したうえで、
あえてよい面を見つめること。
そして、自分がつらい思いをしているのを認めたうえで、
そのストレスのせいでかえって、
大切なものとの結びつきが強まっているのだ、と意識することです。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書 その2 へ続く・・・
気持ち玉ありがとうございます。
僕が・・・
読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。
「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」 ケリー・マクゴニカル 大和書房
☆前作『スタンフォードの自分を変える教室』が、
ベストセラーになった著者の新作です。
前作と同様に科学的根拠をもとにストレスは悪くないと考え、
そのストレスと上手に付き合うことができれば、
それを力に変えることができるそうです。
前著は以下のブログを参考にしてください。
↓↓↓
スタンフォードの自分を変える教室
これ以下ネタバレ!
ご注意ください!
P18
【タバコの警告表示はなぜ「逆効果」か?】
イェール大学のある有名な研究では、
中年の男女を20年にわたって調査しました。その結果、
中年期に年齢を重ねることをポジティブにとらえていた人たちは、
ネガティブにとらえていた人たちよりも、平均寿命が7.6年も長かったのです。
つぎの例と比較すると、この数字の大きさがよくわかるかもしれません。
運動を欠かさず、タバコも吸わず、血圧もコレステロール値も正常値を保つなど、
健康維持のために重要なことをきちんと守っても、
そのような節制をしない場合との平均寿命の差は、
4年未満であることがわかっています。
ものごとに対する考え方が大きな影響を及ぼすことを示すもうひとつの例は、
信用に関することです。
「ほとんどの人は信用できる」と考えている人は、長生きする傾向にあります。
デューク大学が15年かけて行った研究によると、
55歳以上の成人で「人を信用できる」と思っていた人たちの60%は、
15年後の研究終了時にも生存していました。
それとは逆に、「人は信用できない」と思っていた人たちの60%は、
研究終了時にはすでに亡くなっていました。
P19
具体的な例を紹介しましょう。
わたしは医師と話す機会があると、
「タバコの包装に警告表示の画像を載せるのは、効果があると思いますか?」
と訊いてみます。すると多くの医師は、警告表示の画像を見た喫煙者は、
タバコを吸いたい欲求がおさまって、禁煙したくなるだろうと答えます。
ところがじつは、警告表示は逆効果をもたらす場合が多いことが、
研究によって明らかになっています。
とくにショッキングな恐ろしい画像
(病院のベッドで死にかけている肺がん患者の画像など)を見せられたりすると、
喫煙者はかえって猛烈にタバコを吸いたくなってしまうのです。
その理由とは?画像を見て恐怖に襲われたからです。
不安な気持ちを落ち着かせるために、
タバコを吸うよりいい方法があるでしょうか?
恐怖を感じれば禁煙につながる行動を取るはず、
という医師たちの予想に反して、
喫煙者はただ恐怖から逃れようとするだけだった。
P82
【自分の考え方に気づく】
ストレスについてのあなた自身の考え方を変えるには、
まず、いま現在のあなたのストレスについての考え方が、
日常生活にどのようなかたちで表れているかに気づくことです。
わたしたちはふだん、
自分の考え方が生活にどのような影響をもたらしているかに気づいていません。
というのも、考え方の背後にある思い込みが、
あまりにも深く染みついているからです。
したがってストレスについての考え方も、
まさか自分で「選択」したものだとは思わず、
世の中に対する正当な評価としか思えません。
ストレスについて自分がどう考えているかはよくわかっていたとしても、
その考え方が自分の思考や、
感情や、行動にどのような影響を与えているかまでは、なかなか気づきません。
P85
【第1章のまとめ】
彼女の考えでは、ストレスについてもっとも役に立つ考え方は、
フレキシブルな考え方であって、白か黒かの両極端な考え方ではない、
というのです。つまり、ストレスのよい面も悪い面もきちんと認識したうえで、
あえてよい面を見つめること。
そして、自分がつらい思いをしているのを認めたうえで、
そのストレスのせいでかえって、
大切なものとの結びつきが強まっているのだ、と意識することです。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書 その2 へ続く・・・


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