イオンを創った女の仕事学校 小嶋千鶴子の教え その1

いつも
気持ち玉ありがとうございます。

僕が・・・
読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。

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『イオンを創った女の仕事学校 小嶋千鶴子の教え』
                       東海 友和 プレジデント社

☆前作、『イオンを創った女』の続編です。
 岡田屋呉服店から、ジャスコへ、そしてイオングループにまで、
 発展させた名誉会長・岡田卓也氏の実の姉で、
 陰の功労者と言われている小嶋千鶴子氏。
 その小嶋氏の教えから、著者がQ&A形式で
 仕事、人生に対する悩みに的確に答えています。





これ以下ネタバレ!
ご注意ください!





P25
【トップの姿勢と心構え】
定石を身につけるには過去の出来事を知識化し、
過去と現在の情報や資料を収集・分析し、
現在直面する問題にどう参考にし、
どう適応するかといった能力が必要になります。
書物には偉人や成功者の伝記や成功の秘訣があふれており、
その中にはいわゆる成功のエッセンスというか法則性に近い
「定石」を見つけることができます。
しかし、それだけでは経営はできません。
どれだけ資料収集や分析をしても、最後には経営者の決断力、
実行力にゆだねられるからです。
そして、決断するのに必要なのが「勇気」だと小嶋は言います。
決断する勇気、やらない勇気、乗り出す勇気・・・・・・。
知識や経験のない勇気は、賭けであり「蛮勇」です。
そうではなく、
トップは「蛮勇」とでも言うべき賢い勇気が最終的には必要です。

P40
【見えざる資産の充実】
ジャスコ発足後十数年間で最も感心したのは
「見えざる資産の蓄積」だと小嶋は言います。
資産の特徴は第一に蓄積可能なものであるということ、
第二に、常に効率を追求していかねばならないということ、
そして第三に資産の中には目に見えざる資産があるということです。
企業資産には、お金や建物などの目に見えて計算可能な資産と、
「知識」「技術」「人脈」などの
BSなど目に見えて計算することは不可能だが、
蓄積が可能で、なおかつ効率的に蓄えていかなければいけない、
そういった類の資産があります。
この「知識」「技術」「人脈」などの蓄積に何よりも感心したと言うのです。
経営者が会社を自分の描く組織に適合させていこうとするとき、
何よりも早く手をつけなければならないのが、この見えざる資産の蓄積です。
なぜなら、
お金や建物といった見える資産よりもはるかに時間と労力を要するからです。
これらの蓄積がないかぎり、立派な建物はできても、
中身がなく実際の企業活動はおそまつといったことになってしまいかねません。
張子の虎、砂上の楼閣です。

イオンを創った女の仕事学校 小嶋千鶴子の教え その2 へ続く・・・ 

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