「学習する組織」入門 その2

いつも

気持ち玉ありがとうございます。


僕が・・・

読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。


前回紹介しきれなかった

「学習する組織」入門 その1 の続きです。


画像



『「学習する組織」入門』 小田 理一郎 英治出版


☆「学習する組織」そのものは以下のように定義されます。
  目的に向けて効果的に行動するために
  集団としての意識と能力を
  継続的に高め、伸ばし続ける組織





これ以下ネタバレ!
ご注意ください!






P46
【学習能力とディシプリン】
長期的なチームであれ、即興の集団であれ、
チームがその目的を効果的に達成するには、
次の3つの中核的な学習能力が必要です。
1 志を育成する力・・・・・・個人、チーム、組織が、
自分たちが本当に望むことを思い描き、
それに向かって自ら望んで変化していくための意識と能力。
2 複雑性を理解する力・・・・・・自らの理解とほかの人の理解を重ね合わせて、
さまざまなつながりでつくられるシステムの全体像と
その作用を理解する意識と能力。
3 共創的に対話する力・・・・・・個人、チーム、組織に根強く存在する
無意識の前提を振り返り、内省しながら、ともに創造的に考え、
話し合うための意識と能力。
3つの力は、それぞれを構成する5つの「ディシプリン」から成り立っています。
ディシプリン(discipline)とは、規律とかしつけといった訳語もありますが、
ここでは、実践するたびに学び、
習得しなければならない理論と手法の体系を意味します。
また、センゲはディシプリンを
「自分の人生に一体化させて取り組む活動」と解説しています。
日本では、剣道、柔道などの武術や、茶道、華道などの芸術において、
「道」という言葉が使われますが、
これがディシプリンという言葉にもっとも近い表現と言えるでしょう。
それぞれの道で、
名人、達人と言われるようになっても上達のための探求が続けられるように、
ディシプリンに取り組むということは、生涯学習者であることにほかなりません。

P47
【志を育成する力「自己マスタリー」「共有ビジョン」のディシプリン】
志を育成する力は、目的や目的地を明らかにするために必要なものです。
そもそもなぜ自分たちのチームが存在するのか、
どこに向かおうとしているのか、これらはチームが学習し、
意識能力を広げ、効果的に行動するための基盤となります。
この力は、「自己マスタリー」と「共有ビジョン」のディシプリンで構成されます。
自己マスタリーとは、「継続的に私たち個人のビジョンを明確にし、
それを深めることであり、エネルギーを集中させること、
忍耐力を身につけること、そして、現実を客観的に見ること」です。
共有ビジョンは、「私たちが創り出そうとする未来の共通像」であり、
「組織全体で深く共有されるようになる目標や価値観や使命」です。
自己マスタリーが個人として取り組むディシプリンであるのに対し、
共有ビジョンは組織としてのディシプリンです。
いずれも志を立てることに始まり、今の現実をありのままに受け入れながらも、
志に向けて邁進する内発的動機を促します。
学習する組織では、
インセンティブや罰則などの外発的動機は現実にあるものとして認識はしますが、
目的を達成する手段としては重複しません。
学習する欲求は本来誰もが持っているものです。
大切なのは、阻害要因を除き、
学習への欲求が自然に現れる条件付けをすることです。


「学習する組織」入門 その3 へ続く・・・ 

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