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zoom RSS カルロス・ゴーンの経営論 その5

<<   作成日時 : 2017/07/25 12:28   >>

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いつも

気持ち玉ありがとうございます。


僕が・・・

読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。


前回紹介しきれなかった

カルロス・ゴーンの経営論 その4 の続きです。


画像



「カルロス・ゴーンの経営論」 公益財団法人 日産財団 日本経済新聞出版社


☆日産を再生に導いたカルロス・ゴーン氏が講師で、
  大手・中堅企業で活躍しているビジネスマンを生徒として行われた、
  「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」の内容を書籍化したものです。
  一方的な講義形式では無く、
  受講生からの課題や問題、悩みについての質問に、
  ゴーン氏が丁寧に回答しています。





これ以下ネタバレ!
ご注意ください!






P145
【Q日産リバイラルプランを策定するにあたって、
ゴーンさんは2、3か月のきわめて短い期間で現場を回って
課題を見つけていったと聞きます。
短い期間に真の課題を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。】
まず、問題がどういうものかを把握すること自体は、
それほど苦労することではありません。
現場に行くと、誰もが口々に抱えている問題を話してくれるからです。
たいていは「自分達生産部門は良い仕事をしているのだけれども、
開発部門の人達が良いアイデアを出さない。
営業部門の人達が動こうとしない。だから会社が苦労するのだ」といったような、
自分の仕事で関わる隣の部署や人の機能不全ぶりについて話してくれます。
では、ということで開発部門の人達に話を聞くと
「生産部門がコスト優先だといって機能する材料を使おうとしない」
などと言ってくれますし、
営業部門に話を聞くと「製品のコンセプトが時代遅れだし、
それにスケジュールどおりに製品が揃ったためしがない」などと言ってくれます。
それぞれが話す問題の内容は、すべてが現実のものなのです。
自分たちのことを棚に上げて話しているようではありますが、
会社の問題を話してもらう時には、他部署の問題に帰着するものです。
ですから、すべての部署に問題を聞くことによって、
会社の問題の全体像を把握することができます。
より重要なのは、問題の全体を把握したら、
それぞれの対策にどう優先順位をつけるかということです。〜中略〜
優先順位をつけた後は、メンバー全員を選んだ課題解決に参加させて、
どうやって計画を達成させるかを考えなければなりません。
課題解決は、リーダー1人でやるものではありません。
メンバーに課題解決の必要性を納得させて、
そこに参加させるためには「ストーリー」が必要です。
つまり「あるべき姿」を描いて示すことが必要なのです。
課題解決のためには、
メンバーには厳しいことや嫌なことをさせる必要も出てきます。
しかも、モチベーションを上げるかたちでそれをさせなければなりません。
これは経営陣の仕事です。
素晴らしいリーダーとは、メンバーに、
やりたくないことでもやる気を持たせてやらせる人です。
自分のやりたいことであれば、リーダーが指示しなくても勝手にやります。
すべてが好調であれば、リーダーは必要ないのです。

P152
【Qゴーンさんの話を聞くとエネルギーを感じます。
どのように仕事のモチベーションを維持しているのですか。】
誰にとっても言えることですが、
モチベーションが高まる時は2種類あると思います。
1つは、「自分自身が何かに貢献していると実感できている時」です。
「役に立てている」と思っている時にはモチベーションが高まるものです。
これは、どんな組織のどんな人にも、部下であっても上司であっても、
言えることです。企業に評価制度があるのも、
この「貢献意識」からくるモチベーションを重視しているからです。
従業員がどれだけ会社に貢献することができているかを評価という形で示す。
これにより、従業員にやる気を与えようとしているわけです。
評価によって「自分は会社に貢献していると認められている」と分かれば、
その人のモチベーションはさらに高まります。
モチベーションが高まれば、さらに会社に貢献しようとします。
もちろん、このことは、私にも当てはまります。
私自身が「日産自動車の成長に寄与しているな」とか
「ルノーとのアライアンスに貢献しているな」
「みんなにとってプラスになることに貢献できているな」などと思えれば、
モチベーションは高まります。
モチベーションが高まるもう1つは、
「自分自身が学んでいると思えている時」です。
これは、1つ目の貢献意識に比べると、重要性は小さいかもしれません。
けれども、自分自身が学んで成長できていると思えるから、
やる気が出るということは確実にあります。
学ぶというのは、
なにも本を読んだりして知識を習得するということだけではありません。
経験を積んでスキルが向上する。マネジメント力が高まる。
そういうことを感じる時にもモチベーションは高まります。
私が長きにわたって同じ仕事を続けられるのは、
やはりそこに学びがあるからだと思います。
プロとして成長できていると思うからこそ、仕事を続けられるのです。
同じ仕事をするなかでも、常に新しい技術や仕事の方法を学ぶ機会があれば、
その人は再活性化できるのです。これがモチベーションの継続につながります。
「貢献意識」と「学習意識」。
この2つこそが、モチベーションの源泉だと思います。


カルロス・ゴーンの経営論 その6 へ続く・・・ 

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