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zoom RSS カルロス・ゴーンの経営論 その1

<<   作成日時 : 2017/07/19 12:12   >>

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いつも

気持ち玉ありがとうございます。


僕が・・・

読んだ本の中で、
共感した言葉を紹介したいと思います。


画像



「カルロス・ゴーンの経営論」 公益財団法人 日産財団 日本経済新聞出版社


☆日産を再生に導いたカルロス・ゴーン氏が講師で、
  大手・中堅企業で活躍しているビジネスマンを生徒として行われた、
  「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」の内容を書籍化したものです。
  一方的な講義形式では無く、
  受講生からの課題や問題、悩みについての質問に、
  ゴーン氏が丁寧に回答しています。





これ以下ネタバレ!
ご注意ください!






P5
【リーダーとリーダーシップ】
リーダーとは、少し硬めに定義するならば、
「人々の集合的営為(collective enterprise)の中枢を掌握して指揮統率し、
人々の幸福に貢献しようとする人」であると言われます。(片岡 2013)。
集合的営為とは、“組織”を意味します。
複数の人が、互いに力を結集し、協力し合って共同で目標を達成し、
共通の課題解決を図ろうとする時に集合的営為(組織)は成立します。
組織の単位は、遊び仲間、家庭、学校、企業、クラブ、国家等があり、
多くの場合そこにはリーダーが存在します。
リーダーはフォロワーが存在してはじめて成り立ちます。
それ故、リーダーの言動とそれに対するフォロワーの認識との関係で
リーダーシップを考える必要があります。
ゴーンがどんなに素晴らしいリーダーであったとしても、
たった1人では組織におけるリーダーシップは発揮できないからです。

P6
【リーダーシップとは】
リーダーシップの定義は様々です。
ユクルは、リーダーシップは人によって異なる意味を持つと言っています。
そのうえでリーダーシップの定義は、
「リーダーシップとは、集団もしくは組織における諸活動や諸関係をガイドし、
そして促進するために、
他の人々に対して意図的に影響力が行使されるプロセスから成り立っている」
という共通の過程に基づくと結論づけました。
これも少し分かりにくい定義ですね。
リーダーシップとは、リーダーとフォロワーとのやりとりのなかから、
双方向的にダイナミックに発生する影響力と考えるとよいでしょう。
リーダーとはフォロワーに影響を与える人であり、
リーダーシップはリーダーとフォロワーの間の
相互作用から生まれる社会現象です。
それはリーダーのなかに存在するとも言えますが、
リーダーの言動を見てフォロワーの多くがどのように意味づけるか
という過程のなかにあるとも言えます。
人が指導的地位に就いていることは
リーダーシップを効果的に成立させることに役立ちますが、
指導的地位に就いている人が即座にリーダーシップを持つわけではありません。
リーダーシップを表す日本語はなかなか探せません。
『広辞苑』ではリーダーシップとは、
「指導者としての地位または任務。
指導権。指導者としての資質・能力・力量。統率力」と解説されており、
少なくとも「指導権」と「統率力」の2つの言葉で説明されています。
つまるところ、リーダーシップは“他者に仕事をさせる術”であり、
自らその仕事自体に従事することではありません。
これはすべてのリーダーに共通する基本原則と言えましょう。
ただし、そのリーダーシップのスタイルには様々なものがあり、
自分が率先して仕事をすることを通じて、
他者に仕事をさせるリーダーもいるでしょう。

P8
【リーダーシップとマネジメント】
リーダーシップが新しい方向性を提示し、
その方向への変容を促すのと対比して、
その方向性に向けた体制を構築し複雑な事象を
「管理・調整する活動」をマネジメントと呼ぶ場合があります。
ちなみにドラッカーは企業を運営する「経営活動全般」をマネジメントとみなし、
リーダーシップまでを含めた広い定義でマネオメントを論じているようです。
本書30頁でゴーンが言うマネジメントはドラッカーの定義に近いでしょう。
このように人・組織によって経営用語の定義が異なる場合は少なくないので、
皆さんは自身の定義は何か、
相手が前提としている定義は何かに留意しておく必要があります。
リーダーシップと狭義のマネジメント(管理・調整)はどちらも企業活動に必要です。
ではリーダーはリーダーシップだけを発揮していればよく、
マネジャーはマネジメントだけをしていればよいかと言えば、
必ずしもそうではないでしょう。
V章でゴーンはミドルマネジャーのリーダーシップに関して語っています。
マネジャーの主な役割は
方向と手法が定まったなかでの管理・調整かもしれませんが、
必要であればリーダーシップを発揮することもありますし、
リーダーも必要に応じて
管理・調整(狭義のマネジメント)を行うことがあるでしょう。
〜中略〜「リーダーとマネジャーは似て非なるもの」という捉え方もありますが、
少なくともグローバル・リーダーシップの観点から見ると、
リーダーにもマネジャーにも
リーダーシップとマネジメントの双方が必要なようです。
この考え方は
ミンツバーグのリーダーシップに関する考え方とも相通ずるものです。
結論としては、リーダーとマネジャーとでは、その部分ウエイトが違う、
発揮するタイミングが違うと考えたほうが現実的でしょう。


カルロス・ゴーンの経営論 その2 へ続く・・・ 

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